< ケン 3歳4ヶ月  ハヤト 1ヶ月>


 ハヤト、4月16日、1ヶ月健診に行ってきました。体重3760g、順調に成長していて、ひと安心。とっても小さかったケンに比べると、妙に大きく感じてしまします。入院中同室だった、3000g以上で生まれた赤ちゃんは当然4000g以上で、もっともっと大きいんですけどね。そんなことはどうでもいいんです。小さいほうが、抱っこだっておんぶだって楽だし、服だって長く着られて経済的だし、とっても親孝行だということは、ケンの時に実感済み。小さく産んでも、今は医療が高度なんで、全然心配ないです。小さいなりに大きくなったハヤト、プクプク太ったので、「はやとん」と愛称がつきました。

 ハヤトは、早くもベビーベッドを卒業しました。違う?ただベッドで一人で寝るより、添い寝の方がやはり安心するのか、長時間寝てくれるのでそうしてしまいました。あ〜、ベッドがあるのに・・・それから、ケンの時は全然使わなかった「おくるみ」が活躍中。以前見たテレビで、ロシアや中南米の国では子供に布をきつく巻きつけておく、というのを見て、私もやってみたいと思ったのですが、その時ケンはもうおくるみなど使えない月齢だったんで、今回試してみることにしました。何でも、圧迫感がいいのかはっきり分かりませんが、抱っこしなくても落ち着いてるっていうんですよ、そうしておくと。忙しいお母さんのかわりらしい。さて、いざハヤトにおくるみをきつめに巻いてみても・・・やはりおくるみじゃだめなのか、さして効果は見られませんでした、残念。でもいつも寝るときはおくるみ&毛布でくるんで私の隣に寝かせています。これだけ巻いてあれば、ふとんがかかってなくても大丈夫♪(おくるみ後日談あり)

 さてさて、問題なのがケン兄ちゃん。赤ちゃんがえり、ってやつでしょうか。すねてみたり、甘えてみたり、急にメソメソしたり、やたらデカイ声で騒いだり、非常に情緒不安定な様子。下の子より上の子をかわいがれ、というのは私も十分承知なのですが、そうは言っても、いけない事はいけない。まるで叱られてでも相手にして欲しいかのように、怒られると分かってる(ハズの)事を何度も何度もする。こちらもマジギレ寸前。「ぼくのそばにいてよ〜!」なんとも気恥ずかしくなるようなストレートな愛情欲求表現で、お母さんを求めます。やはり今まで一人で周りの大人からかわいがられていたから、仕方ないんでしょうね。オンリーワンだったんだから。可能な範囲で、わがままも聞いてあげていたのですが、待てよ、普通のサラリーマン家庭で、ダンナの帰りがいつも遅かったら、ここまで相手してやれるか?やれないよ。って事は、わがままもほどほどで良いんだ、適当にやろう、そう考えることにしました。あ〜、はやくハヤトが首が据わっておんぶできるようになればいいな、と思います。そうすれば、ハヤトの「眠いからだっこしてくれ〜!」攻撃はクリア出来るでしょう。後は、適当にケンをあしらえば、ご飯の支度くらいわけない(ハズ)。ケンが落ち着くのは一体いつのことか・・・でも一人ごっこ遊びは、ずいぶん慣れた様子。でもその後姿がなんとも寂しげ・・・皆、そういう葛藤を乗り越えて成長するんですね、頑張れ!ケン兄ちゃん。

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