<ケン 4歳10ヶ月  ハヤト 1歳7ヶ月>


 保育所にも大分慣れ、11月12日にはお遊戯会がありました。最年少のハヤト、ステージに立っているのがやっとでしたが、立っているだけで十分かわいかったです。お遊戯会が終わった次の週頃から、お遊戯会のビデオを見ながら、腕を振ったり程度ですが、踊れるようになってきました。お遊戯会がもう1週間遅かったら・・・来年が楽しみです。
 こんなかわいらしいハヤトですが、ケンの話によると、保育所ではかなり乱暴モノらしいのです。同じ年のお友達をぶったり突き飛ばしたりして、先生に「ダメでしょ!」と、押入れに入れられたりしているらしい・・・困ったモンだ。家でハヤトに手を上げる事はないのですが、やはりケンには、目に余る事が多すぎるので、つい手を出してしまう母なので、きっとそういうのを見てるんだな、と思うと反省・・・
 「あった」「ない」「あちい(熱い)」「いい(いらない)」など、簡単な言葉をしゃべるようになってきたハヤト。しゃべれなくても、ハヤトの要望はかなり分かりやすいのです。私の指をつかんで目的地に連れて行き、「ん」と指差します。ああ、こっちの部屋の電気をつけて欲しいんだな、プラレールで遊びたいんだな、絵本読んで欲しいのか、お腹がすいたのか、何か飲みたいのか、などなど的確に指示する事が出来ます。もう少ししてドンドンしゃべれるようになったら、こんなことしなくなるでしょう。保育所でも、先生やお友達にやってるようです。


 トーマスが大好きなハヤト。ケンも、もちろん大好きでしたが、今は興味も虫や恐竜に移ってしまったので、しばらく遊んでいなかったプラレール。最近、保育所から帰ると、二人してプラレールで遊んでいます。この写真のは父さんが作ってくれたものですが、ケンもずい分と大作が作れるようになってきました。ハヤトだってつなげることは出来ます。二人で一緒に遊べれるようになるといいな、と思うのですが、ケンが「ハヤト邪魔」などと言い出し、結局ケンが独占してるような状況です。
 ケンは、ここのところ急にひらがなや数字を覚えるようになって来ました。大分読み書きが出来るようになってきたので、冬の間に、ぜひマスターしたいものです。


 ようやく畑も終わったので、冬の間はちゃんと子どもの相手をしてあげなきゃな、と思います。ケンもハヤトも、二人して私の後を追います。ちょっとでも外に出ようものなら、ケンなどは泣きながら探しますし、ハヤトは裸足で玄関に下りてます。よっぽど不安なんだと思うと、非常に心苦しい。冬の間に少しでも満たされた状態にしてあげなければ・・・と思いつつ、今日もケンを怒ってばかり。母ダメだなぁ・・・
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