<ケン 3歳11ヶ月  ハヤト 8ヶ月>




 成長著しいハヤト。11月6日に下の歯が一本生え始め、今では上下2本ずつ生えました。笑うとニッと、ビーバーのように歯が見えてそれもまたかわいい時期。抱っこしてると、時々二の腕をチョビッとかまれることがあり、これがかなり痛い!自分でも、歯がかゆいのか、ギリギリと歯軋りのようなことをよくしてます。

 先月よりつかまり立ちが出来るようになり、そして伝い歩きもするようになりました。目覚しい進歩!というところです。ハヤトはたっちが好きで、ハイハイでテーブルなど立てるところまで行くと、立ち上がり、伝い歩きで右往左往してみたり、テーブルの上のものを落としてみたりして遊んでいます。屈伸が出来るようになりましたが、再びハイハイに戻る事がまだ出来ない。ということは、立ったままでいるしかないわけで、そのうち疲れるのか、抱っこしろ〜!と騒ぎ出すのです。

 離乳食も、かなりいい加減ではありますが、2回食になりました。その食欲といったら、ケンに半分分けてやりたいくらい。でもケンもこれくらいの時は、よく食べました。やっぱりお菓子を食べるようになってからでしょうか、ご飯を食べなくなってしまったのは・・・ハヤトが、ご飯もモリモリ食べそれに触発されてケンもたくさん食べるようになる事を願わずにいられない母。ハヤトはストローも使えるようになり、おっぱいを飲む量も大分減ってきました。

 12月7日に、乳幼児健診に行ってきました。小さな村なので、○ヶ月健診、ではなく、1歳までに3ヶ月に一回、計4回この乳幼児健診で、成長具合を診てもらいます。体重8800g、身長67.5センチと、体重が予想以上に増えていて、成長曲線の真ん中あたりまで来ました。2362gと小さめで生まれたのに、やっぱり食べすぎかな・・・?ケンはこの頃何キロあったんだっけ?と母子手帳をめくってみると、ケンの1歳2ヶ月くらいの頃の体重と同じ、ということになりました。しかしながら、身長は小さめ。チビデブハヤト、やっぱり「はやとん」だなぁ。っていうか、頭(顔)がでかすぎでしょう?!  


 ハイハイで、台所に立つ私のところまで来て、私の足につかまり立ちするハヤト。抱っこして〜と母をたずねて三千里・・・ではないですが、母の特権とでもいいましょうか、これだけ求められるということは、うれしいものです。人生のうちで、人からこれほどまでに必要にされるということは、あまりないのでは?しかもこんなにかわいい子に・・・これを幸せと言わずして何が幸せか・・・ケンもまだ「お母さん抱っこして〜」と甘えてきます。一般的に女の子より男の子の方が、甘えん坊期間は長いようですが、あと10年もしないうちに「ウルセエナ、クソババア!」などと言うようになるんでしょうね・・・(そんなこと言うようになったら家から追い出してやる、と今から考えただけで頭にきている母) 反抗期を迎えた子どもに見せつけるべく、今のこの甘えん坊の頃の写真やビデオを撮って「10年後の息子達へ」とでも題して1冊アルバム作っておくのもおもしろいかも?!

 誕生日&クリスマスプレゼントに、仮面ラーダーの変身ベルトと、ウルトラマンネクサスのナイトレーダーの通信機&銃のようなものを、頂きました。これくらいの時期、いわゆるヒーローものに夢中になるのは当然なのかもしれませんが、乱暴になるし(ハヤトが危険!)オモチャは電子音がうるさいしで、たまりません・・・おもちゃはおいて外で遊んできな〜!


 というわけで、雪も積もったことだし、外で遊ぶことにします。大分積もったので、まだ小さいながらも2箇所、ソリ山を作ってくれました(もちろん父さんが)。ハヤトは、私が前抱っこ紐で固定し、私のコートの中になるべく入れておきます。転ばないようにと足元が気になりますが、そりに乗せても寝返りとかして、ジッとはしていられませんから、一緒に外に出るにはこうするしかないですね。来年は、きっと兄弟揃って遊べるかな・・・早くそうなって欲しいと思う反面、ずっと赤ちゃんでいてもいいよ、とドンドン赤ちゃんから子どもになりつつあるハヤトを見ていると、思わずにいられない今日この頃です。


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