過去の日記
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  1月30日(日)  晴れ

 
  朝から家族そろって上湧別のスキー場へ。ケンとお父さんがスキーのバッチテストを受けました。共に2級(ケンはジュニア2級)。私とハヤトは回数券を買って数回滑って待ってました。リフトで上に上がると、流氷が広がるオホーツク海が見降ろせます。遠軽のロックバレーや紋別の大山もそうだけど、ココも流氷が見えるスキー場。見晴らし最高!
 ネックウォーマーを忘れたハヤト、たいていいつも最後は直滑降で降り、あまりの寒さからすぐに休憩すると言いだす。2本滑っては休み、というペースでのんびり滑ってました。ここもリフトが1本しかない小さな町営のスキー場ですが、オホーツク海を見下ろす眺め以外にも、横幅があるので、大きくターン出来るのがいいところ。わざわざ1時間以上車で行くのが面倒なのでこうした目的がないと行かないけど。
 二人とも無事合格!親の欲目か、ケンは1級を受験している子より上手でした。これなら1級受けてもよかったのでは、と思いましたが、1級受けた5人の中で受かった子は一人だけ。タイムはかなり余裕でした。ジュニアのバッチテストはタイムがクリア出来てればいいので来年は1級にチャレンジかな。お父さんも頑張って来年1級とれるようにまた練習するようです。めでたしめでたし。


  1月29日(土)  曇り

  お父さんが所用で朝イチで旭川へ。午前中は勉強をしてから久々外で雪遊び。大分大きくなった子供たち、ソリなどで遊ぶことも最近はぐっと減りましたが、やればやったで楽しいもの。上の写真は除雪で集めた雪で作った雪山に登っておしり滑り。ポッチも一緒になってはしゃぎまわってました。ムロの屋根に登ったり、やはり雪があるだけでも楽しい様子。下の写真は冬太り中のシー。見事なデブ猫に変身。シーのいるD型ハウスもしばれた昨日の朝は-10℃だったみたい。猫はこたつで丸くなりたいはずなのにかわいそうに。でも家には入れず。脂肪をつけて寒さから身を守るしかないらしい。
 11時頃帰宅したお父さん、ケンと一緒にスキーのバッチテストの講習を受けに上湧別のスキー場へ行きました。私とハヤトは午後から近くのスキー場へ。朝圧雪したはずなのですが、スキー場は雪が降っていたので午後には積雪5センチ以上になっていて、ちょっと滑りにくかったです。先週末一緒にスキーに行けなかった私に「上手になったから見て!」と張り切るハヤト。シュテムターンが出来るようになったようです。


  1月28日(金)  晴れ
 今朝は-24℃まで冷え込みました。私の記憶によればこの冬の最低気温。今年は寒波が大きく報じられていますが、ここ白滝に至っては暖冬のような気がします。雪も例年並み以下かな、って気がするし、-20℃以下になる日があまりありませんでしたから。でも流氷がオホーツク海に来る2月がまたしばれるので、これからなのかな、とも思いますが。
 今日は朝から普及センターにて打ち合わせ等々。3月に行う勉強会の為、農政事務所の方と打ち合わせ。またやるともやらないとも決まらないものなので、どうも・・・というカンジなのだけど、内閣官房によるところのTPに関する資料を頂きました。農業に限らず、全般についての資料。これを読み解く(?)だけでも大変なカンジ。でも貴重な資料を頂いたので時間を作ってちょっと勉強してみたいと思います。 


  1月27日(木)  晴れ
    そういえば今年は氷のランタン作りをしてないな・・・と思い、ランタンではなくどこかでやっていると以前テレビで見た、雪にくぼみを作ってロウソクを立てただけの簡単アイスキャンドルをしてみました。ペットボトル(1.5リットル)の底を使ってポンポン穴をあけただけ。雪がふわっとしてるので、ロウソクを建てるのにちょっと脇が崩してしまいました。ロウソクも今回は誕生日のケーキの上に立てた小さいもの。氷のランタンもいいですが、大量生産が結構大変なのでこれはこれでいいのではないか、と思いました。きれいなんだけど、寒くてあんまり外で観ていられないのが実状。


  1月26日(水)  曇り
    先月発売になった「KAGEROU」齋藤智裕(水嶋ヒロ)著。白滝の図書室にも年明けに入ってきたようで、あったので借りて来た。こんなに早く読めると思ってなかった。なかなかおもしろかったです。きちんとまとまっているしストーリーも分かりやすい(安直と言われるのかもしれないけど)。一読の価値あり。昨日借りてきてあっという間に読み終わりました。新刊だしきっと読みたい人もたくさんいると思うので1泊2日で早々に帰してきました。大きな町の図書館では借りたくて予約してもきっと何カ月待ちだろうけど、こういうところは白滝の図書室のいいところ。大体利用者だって限られている。読みたい本はリクエスト出したら結構な確率で買ってくれるし、皆もっと利用したらいいのに、と思う。
 晩は剣道の級審査でした。先週の月曜日から昨日まで続いた寒稽古の成果を出して(?)皆頑張りました。基本の型、切り返し、打ち稽古少々、というところでした。6月から始めた私たちお母さん剣士も一応6級で審査を受けたのですが、来年以降に初段を目指しましょうということで今回は級はお預けでした。実のない段はあっても・・・と思うのですが。ケンは6級、ハヤトは10級。他の子たちも皆無事審査に合格しました。これが終わるとやっと一息です。やれやれ。


  1月25日(火)  曇り
    ポッチのお散歩はうちの敷地内。臆病な性格ゆえ、うちに来た時からあまり散歩を好まない。うちの敷地内歩くのでようやっと、というカンジ。D型ハウスの近くにいつも来ては、落ちているシーのエサを雪の中からほじくって食べている。シーのエサやりはハヤトの係りなのだけど、どうしてこんなにエサが落ちてるのかと思うほどあちこちに落ちている。「ゆきやこんこ」の歌にもあるように、犬は喜び庭駆け回る。新雪の中も泳いでいるようにワッサワッサと歩いて気持ちよさそう。シーは猫なので雪の中にはあまり出てこないのだけど、なんたって人恋しい猫なので私がポッチを連れてきていると、D型ハウスの内側でミャアミャア鳴いている。


  1月24日(月)  曇り
  着物も縫い終わり、ちょっとひと息。納期のある仕事なので、日々過ぎる速度がよけい早く感じられる。1月もあと1週間。この間年が明けたばかりだと思っていたら・・・剣道の寒稽古も明日まで。26日にはいよいよ級審査でこっちもひと息つく。あとひと頑張り・・・!


  1月23日(日)  晴れ
  父さんと子どもたち、今日も一日スキー。シーズン券(大人3000円、子供1500円)買ってあるので、行くたびにお金がかかることはない。冬の間の週末は、特に用事がなければスキーに行く。余計なお金もかからないし、スキーも上達する(?)。昨日も今日も天気が良かったのでスキー日和。神奈川に住んでいた時は、スキーに行くとなったら吹雪いててもゴーグルやフェイスマスクするとかしてムリにでも滑ったように思うけど、ここに住んでいたらムリには滑らない、当然。


  1月22日(土)  曇り
  子どもたちとお父さんはスキー。近くのスキー場は週末だけボランティアの方たちによってロープ塔という簡易リフトを動かしてくれている。ケンは今シーズン初滑り。私は今日は一日着物を縫ってました。北海道に来て6年間ブランクがあったけど、和裁を復活して今年で4年目。冬しか縫わないので、春から秋まで数カ月間が空くと、アレ?ってこともあるけど、それでも毎年やっていると、毎日縫っていたころの感覚が少しずつ戻ってきているように思う。忘れない程度に続けられたら・・・と思う。


  1月21日(金)  曇り時々雪
  寒稽古、今日でとりあえず1週間終わり。毎日はなかなかツライ。やれやれ。今日は風が強く、地吹雪がすごかったみたい。日本海側は今週ずっと大雪だったようで毎日のようにニュースで報じられていた。札幌などは排雪が追いつかず大変らしい。ここ白滝は日本海側ではないのでさほどではなく、月曜日以来大して降っていない。今日も多少は降っていたけど、風が強くて吹き飛ばされ、吹きだまっていたというカンジ。
 オーストラリアでは洪水、日本は寒波、もはや何が異常気象なのか例年通りなのか分からないけど、これも人間の様々な経済活動の結果なのだろうと思う。私は人間も自然界の一員なので、人間が引き起こしたと思われる今の状況もまた必然なのだろうと思う。それが地球にやさしくないことであれば、しっぺ返しが人間にくるのは当然のことだろうし。また小麦の値段も上がってくるだろう。だけど、TPPはやるみただし。北海道の畑作農家が小麦を作り続けることは出来るのか。世界的不作の年などが、これからはますます頻発してくると思う。その時の為にも、自国の食糧は自国で賄えないと生きていけない。

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