<馬鈴薯 4月>
融雪剤を撒き終わり、一番に作業にかかるのが、馬鈴薯です。
一冬越した室(ムロ)から出してやり、強い芽になるよう日の光にあててやります。
イモ選り(4月7〜9日)
本来なら、秋に選る時点で、大きさ別に分けてミニコンでしまうのですが、
まゆぞう@妊婦だった関係で、大きさ別に分けただけで、大コンで保管を
していました。消毒するのに、ミニコンに入ってないと消毒作業が出来ない為、
今、腐れがないか確認しながらミニコンに入れます。ミニコン一つ、20`なり。
今年は腐れイモもほとんどなく、きれいな状態で保管出来ました。
消毒(4月10日)
病気がつかないように、種芋を消毒します。
昨日の天気予報では、10日は一日晴れのはずだったのに、
朝から雪!すぐ止むだろう、と消毒してしまったら、なんと1日雪!
晴れていればすぐ乾くイモも、全然乾きません。
濡れたイモはシバレ(凍り)安く、シバレたイモは一発で腐れてしまいます。
だからこの晩はヒーターを焚いたり眠れぬ夜を過ごしました。
D型ハウスいっぱいにならんだ種芋。約5ha分。
夜はしばれる為、テントをかけます。朝、テントをはずして
日に当ててやり、夕方テントをかける。この作業が約1ヶ月、
播きつけまで続きます。
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