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今日は父さんの代理でクノールの工場見学に行ってきた。うちのスイートコーンは、クノールの北海道ポタージュの原料になっている。昨今のダイエットブームというか健康志向のせいか、甘いコーンスープの売れ行きが悪く、原料がだぶついているようで、ここ数年減反されているのだ。これ以上減反はしないで欲しいというお願いも兼ねてなので、忙しい時期だから行けませんというわけにもいかず、かといって父さんは芋掘りも麦播きも目いっぱいなので、私が行ってきた。以前もここには来た事があるのだけれど、スイートコーンのコーンパウダーをつくっているところは収穫している今しか見られないため、そのときは味の素のコンソメの工程を見ただけだった。コーンパウダーの工程は意外とシンプル。皮をむき、洗って、粒を採り、ペーストにしたものを熱いローラーのようなところに少しずつかけて伸ばしてオブラート状にしたものを細かく砕いてコーンパウダーになる。当たり前かもしれないが、コーンの粉末になったものがコーンパウダー。純度100%、という印象が残った。この工場では、この原料を他のクノールの工場に出荷し、それがカップスープになる。スイートコーンは穀物。日本では米が穀類として主食になっているように、粉にして主食になれるもの。とうきびの甘さは、朝、脳を起こすのにはうってつけのような気がする。脳の栄養は糖質なのだ。朝1杯のコーンスープ、忙しいビジネスマンにも寝坊していつも遅刻寸前の学生にもぴったりではないか。そのあたりをみのもんたに取り上げてもらったらコーンポタージュの売り上げもグンと上がって作付面積も倍増、なんてことがあったらいいのにな、と思う。テレビの影響ってすごいのだ、良くも悪くも。 |