<麦稈ロール>

 麦刈りのあと、畑に残った茎の部分(麦藁)を近くの牧場の方にロールにしてもらいます。牧草ロールは牛の餌ですが、この麦稈(ばっかん)ロールは寝藁(敷き藁)になります。ストローチョッパーというコンバインで刈り取りと同時に細かくして、畑に漉き込む場合もあります。うちは堆肥もいれるので、牛やさんに買い取ってもらいます。 上の画像は、乾燥させる為、攪拌しているところ。



攪拌した麦稈を集めます。


 集めた麦稈を、ロールにする機械で丸めます。パカッと開いて、コロンと出てきます。




 約10haのうちの裏の麦畑で、私が数えただけでも150以上はありました。(留守中にすでに運ばれた分もあるので、正確にはわかりませんでした。)雨が降らないうちに、牛やさんは大急ぎで麦稈を作り、運んでいきます。大忙しの様子でした。

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